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STAFF INTERVIEW社員インタビュー

先輩社員へのインタビューを通じて
それぞれの職種の仕事内容ややりがいなどをご紹介します。

STAFF
INTERVIEW

04

やりがいや
面白さを見つけ、
成長を実感できる
環境がある

東京本社 関東営業部 係長

E.S(2011年度入社)

大学では文学部哲学科で思想・宗教学を専攻。軽音楽サークルに所属し、3年次には部長も務めた。入社後は神奈川県内Honda Cars販促活動チーム、Honda本社の販促活動チーム、埼玉県のHonda Cars販促担当などを経て、現在は全国のLINE管理ツール推進を担当している。休日にはバンドのライブ鑑賞でリフレッシュしている。

真面目な社風に惹かれて入社

もともと読書が好きで、デザインなどにも興味があったので、出版業界や印刷業界を志望していました。最初に那須印刷の説明会に参加したときは、事前に情報収集をしていなかったためHondaがメインクライアントだということをその場で初めて知ったんです。「クルマには興味がないから、この会社は違うかな…」と思いました。しかし説明をしてくださっていた方の、とても熱い語り口調で興味がわき、応募してみることにしました。その後も面接を重ねるたびに「真面目な人が多い会社だな」という印象を持つようになり、内定をいただいたときには迷わず入社を決めたんです。この印象は入社後も変わりません。みなさんとてもていねいに仕事をしていて、クライアントからも「那須印刷さんは仕事がていねいで助かる」という言葉をよくいただきます。

コンペの
仕事が自分を
成長させた

コロナ禍をきっかけに、ディーラーさんとお客さんのコミュニケーションツールとしてLINE公式アカウントが新設されました。その立ち上げ当初からアカウント管理ツールの管理・運用と、それに付随するWebとアナログツールの制作をおもに担当しています。LINEは機能のアップデートが目まぐるしく、日々新しい機能が実装されていきます。勉強しながら進めることは大変ですが、新しい技術を習得することの面白さを感じています。
またHondaでは年間の販促企画に合わせて、コンペが3か月に一度実施され、私たちも参加して企画を提案しています。埼玉県のHonda Carsを担当していたとき、上司にアドバイスをもらいながら初めて企画に携わりました。プレゼンでは内容をあまり理解せずに上司に教えられたとおりに話すという状態で、結果そのコンペは失敗でした。しかし回を重ねるごとに、うまくいかなかったときには「どうすればよかったのか」などと考えるようになり、そこから企画書の書き方やプレゼンでの話し方を自分で工夫するようにしていきました。そんな自分自身の試行錯誤の結果、企画が採用されると、やはり嬉しいものです。最初は他人のフォームで試合に出ていたのが、いつしか自分のフォームで試合をして勝てたような、そんな気持ちになれました。もともとクルマには興味がなかった私ですが、コンペの仕事を通じて徐々に仕事も好きになっていくことができたのです。

みんなで協力して
仕事に取り組む
体制と風土がある

面倒見のいい人が多く、仕事面でサポートしてもらえることは多いですね。コンペの準備をしているときも、上司が夜遅くまで一緒に残って見守ってくれて、とても心強かったです。
業務へのアドバイスはもちろんですが、精神的な部分も含めていろいろなことを相談できる上司や先輩・後輩もいるので助かっています。日常の業務においてもイレギュラー案件が発生したり、ひとりの社員に業務が集中してしまっているときなどは、フォローできる人で割り振って作業ができるよう、協力体制がしっかりしているのは当社のいいところだと思います。

ワークライフバランスを
自分で作れる環境がある

周囲からは「遅くまでがんばってるね」などとよく言われますが、早いときには午後4時ごろに退社することもあるんです。私は自分の気がすむまで仕事をしてから帰るという考えなので、毎日定時で退社という働き方はしていませんが、それでも好きなバンドのライブがあるときなどは早めに退社したり有休を取ったりしています。
クライアントとしっかりとコミュニケーションが取れていれば業務の進め方はお任せいただけることも多いので、ワークライフバランスも自分で作れる環境があると思います。またゴールデンウイークやお盆などはHondaに合わせて休暇が取れるので長めに休むことができ、じっくりリフレッシュできています。

1日のスケジュール

10:00 出社・メールチェック 11:00 デザイナーと打合せ、デザインチェック 12:00 LINE管理ツールで配信の設定、リスト集計 14:00 昼食 15:00 デザイン修正受領し、修正の手配 17:00 LINE配信バナー設定、資料作成・提出 20:00 退社

仕事のやりがいを
見つけられる場所

印刷会社と聞くと、地味で暗いイメージを抱く人がいるかもしれません。しかしクライアントやエンドユーザーのために企画・提案する過程では創造力が必要となるクリエイティブな作業が多いと日々感じています。メインクライアントであるHondaの看板を背負い、その販促活動のお手伝いができるのはとてもやりがいのあるものだと、仕事を通じて実感するようになりました。
当社は大手の印刷会社とは違うため、応募する人のすべての希望を満たせるとは限りません。しかし仕事をしていく中で、面白さややりがいを見つけることができる環境だと思います。クルマに興味がなかった私でもHondaの仕事を通じて成長を実感でき、面白さ、そしてやりがいを見つけることができたのですから。 業務をさらに詳しく